「脱霜降り肉宣言」に共感。マーケティングの参考に!
今日のYahooニュースのトップに、下記のブログについての記事が載っていました。
要約すると、浅草の老舗すき焼き店が、過度な霜降り肉を提供するのをやめ、適度にサシが入った「適サシ肉」を提供するようにしたとのことです。
これ、共感する人は多いんじゃないでしょうか。
別に肉の脂身が嫌いではなく、むしろ脂プルプルのホルモンなんかは大好物ですが、ステーキや焼肉などは、霜降りよりもやわらかな赤身肉のほうが美味しい!と常々思っておりました。
Yahooニュースのコメントを見ても、概ね賛同されている方が多いようで、今後は過剰な霜降り信仰は変わっていくかもしれないですね。
上記のすき焼き店は、Yahooニュースのトップで取り上げられた事で、ものすごい宣伝効果を得たわけですが、これと同じような事を自分のビジネスの中でも考えていくことが大切なのかなと考えさせられました。
みんなが当たり前、常識でしょと思い込んでいることで、なんだか自分はしっくりきていないこと。
その事を周りの人に言ってみると、思いがけず共感されたりすることってあるかと思います。
(自分なんかは、「持家信仰」なんかもそうですが、、)
小さな会社では、こういった常識を疑って、潜在ニーズを掘り起こし、サービスを提供していくことがとても大事なんだと思います。
そして、自分たちの考えをブログでもSNSでもいいので外部に発信すること。これもすごく意識しなければならないと思います。
美味しいすき焼き食べたいな〜